石鹸の成分を肌に残さないように、すすぎは十分に行いますが、10回もすすげば十分です。
よく、両手のひらに水をすくっておいて、顔全体に何度もパシャパシャとかける人がいますが、この方法ではすすぎの効率は決してよくありません。
さらに、ミクロ的ダメージも少なくありません。
角質細胞はわずか100分の1mm程の大きさです。
パシャパシャとかければ、水が勢いよく当たりすぎたり、手が強く当たったりもします。
その結果、肌を細胞レベルで傷めてしまいます。
また、水が均一にかからずに「まだら洗い」になるため、石鹸の成分が肌に残りやすくなります。 (さらに…)