アイシャドウもパウダータイプのものを選ぶようにしましょう。
クリームタイプのものには、油や界面活性剤が含まれていますし、指先やチップなどで伸ばすときに、まぶたの皮膚をかなり擦ることになってしまうからです。
大切なのは、柔らかいブラシでさっとひとはけする程度にしておくことです。
たとえ、柔らかいブラシでも、何度も往復させれば、まぶたの皮膚表面を擦ることになり、薄い皮でできている眼瞼挙筋腱が伸びたり、はずれたりして、眼瞼下垂の引き金になります。
また、慢性的に擦ることで、メラニンが増え、まぶたが黒ずんでもきます。
なお、アイシャドウをつける範囲をなるべく狭くすると、長期間使用しても、比較的害が出にくくなります。
そして、アイライナーを使用する際にも注意点がいくつかあります。
かなりダメージが大きいのが、ペンシルタイプのアイライナーです。 (さらに…)