美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

クリーム

化粧品による油と界面活性剤の害~炎症を引き起こすのは美容成分~

化粧品による油と界面活性剤の害~炎症を引き起こすのは美容成分~

クリームには「美容成分」と称するさまざまな成分が配合されています。

クリームをつけると、油や界面活性剤、そして美容成分が毛穴から少しずつ浸透していきます。

浸透した成分はすぐに酸化して、有害な酸化物に変わります。

すると、周囲の組織はこの酸化物を異物とみなして、それを排除する反応を起こします。

これがいわゆる炎症です。

そして、毛穴などが炎症を起こして赤くなる症状を繰り返して慢性化すると、必ずメラニンが増えるので、肌が茶色くなります。

茶色くなるということは、これを繰り返していれば、やがてシミやくすみとなって肌の表面に表れるということです。

クリームの類を多く使ってきた人の肌をマイクロスコープで拡大して見ると、ほとんどすべての毛穴のまわりに炎症があります。

酷い人になると、毛穴が大きなクレーターのようになっています。

表皮の「裏打ち」である真皮のコラーゲンも溶けてしまったからです。

そもそもクリームや軟膏は皮膚科などでは、薬を皮膚に浸透させるために肌のバリアを壊す目的で使われるものです。

その威力は、クリーム>軟膏>ゲルの順で強力です。

そのため、皮膚病を治すために、薬を確実に皮膚の中へ届ける必要がある場合は、バリアを壊す威力が一番強いクリームに薬を混ぜて使うのが、最も効果的です。

ただし、クリームは皮膚のバリアを壊す力が強すぎる分、その弊害と刺激によって、炎症を起こしやすいというマイナス面もあるのです。

そのため、皮膚にクリームを使う弊害よりも、薬のもたらす効果のほうが大きいと判断したときにだけ、医者はクリームを使うわけです。 (さらに…)

不安や葛藤との闘い

不安や葛藤との闘い

肌に良いとずっと信じてきた化粧品をやめるとなれば、不安や迷いや葛藤があって当然です。

全ての化粧品の使用をやめると、肌の乾燥がひどくなったように感じるのが普通です。

なぜなら、それまでずっと化粧品によって皮膚のバリアを壊し続けてきたので、本当は極度の乾燥肌になっています。

それを化粧水クリームで乾燥を誤魔化してきたわけですから、つけるのをやめれば、新しい健康なバリアが回復するまでの間、乾燥感があるのは当然です。

人によっては粉をふいたりします。そのため、化粧水やクリームをつけたくてたまらなくなるのです。

その時期をなんとか乗り越えれば、肌はやがて必ず健康取り戻して、乾燥も収まってくるのですが、残念ながら辛抱できずに脱落してしまう人が少なくありません。

この時期に、どうしても何かつけたい場合は、微量のワセリンだけはつけることができます。 (さらに…)

基礎化粧品=麻薬

基礎化粧品=麻薬

確かに美容液クリームなどの基礎化粧品を塗ると、肌がしっとりした感触になるので、かなり乾燥した肌でも、当然調子が良いと錯覚させられます。

基礎化粧品には、肌を健康に見せる強力な薬のような効果があるのです。

そのため、基礎化粧品をつけるのをやめれば、洗顔後すぐに肌がつっぱり、粉をふき、ひび割れしそうになってしまいます。

そこで、慌てて美容液やクリームをつける。

すると、瞬時に潤いのある肌に早変りです。

要するに、基礎化粧品をつけずにはいられない肌になっているのです。

極度に乾燥した肌を、基礎化粧品という麻薬で誤魔化さざるをえないので、まさに「基礎化粧品依存症」といえるでしょう。

このような女性の肌は肉眼では一見健康そうですが、マイクロスコープ(美容カウンターでよく使われているもの)でほおの皮膚を拡大して調べると、肌の表面のキメは浅くなり、消え入りそうな薄い線になっていたり、消失したりしています。

さらに、毛穴が赤く炎症を起こしていたり、炎症後の色素沈着を起こして茶色くなっています。

顔全体が赤くなれば、今つけている基礎化粧品が肌に合わなくて皮膚炎を起こしていることがわかるのですが、軽度の皮膚炎では、毛穴をマイクロスコープで観察しなければわかりません。

しかし、このような軽度の炎症や乾燥でも、毎日基礎化粧品を使い続けていると、慢性化して、しだいに重症の乾燥肌、敏感肌に発展し、しまいには赤ら顔からくすみ、シミ、小ジワ、大ジワへとどんどん肌が老化していき、ますます化粧品に頼らずにはいられなくなるというわけです。

やはり、1日も早く化粧品を断つべきです。 (さらに…)

化粧品をやめる=炎症も消える

化粧品をやめる=炎症も消える

敏感肌の人はよく炎症を起こします。

毛穴が真っ赤になったり、茶色になったり、クレーターのように大きな穴があいていたりします。

このような人たちに、1ヶ月間、クレンジング化粧水美容液乳液クリームそしてファンデーションをやめ、洗顔もなるべく石鹸は使わず、水だけにしてもらうようにしました。

そして1ヵ月後、毛穴の炎症は劇的に良くなっていました。 (さらに…)