美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

バリア機能

肌が再生する方法

肌が再生する方法

皮膚には、体内の水分が蒸発するのを防ぎ、同時に、外部からの異物や化学物質が入り込むのも防ぐバリア機能が備わっています。

スキンケアで最も大切なことは、この皮膚のバリア機能を良好な状態に保つことです。

そうすれば、肌は特別なケアをしなくても自然に健康的な美肌になります。

そのために、やらなくてはならないことは水のみでの洗顔につきます。

反対にやってはいけないことは、クレンジング化粧水美容液乳液クリームなどの基礎化粧品コンシーラー、コントロールカラー、ファンデーションなどのベースメイク用品を使わないことです。

ただし、口紅やアイシャドウといったポイントメイクは許容範囲です。 (さらに…)

理想的な肌とは?

理想的な肌とは?

表面の角質細胞が1個剥がれ落ちると、それがシグナルとなって基底層で新しい細胞が1個生まれます。

逆にいうと、新しい細胞が生まれるためには、表面の角質細胞がスムーズに剥がれ落ちる必要があるのです。

正常な皮膚では、表面の角質細胞が空気に触れて乾燥すると、垢としてはがれ、自然に落下していきます。

規則的に剥がれ落ちていれば、基底層でも次々に新しい細胞が生まれます。

すると、表皮が厚くなり、その分、肌の表面に波打つ余裕が生じて、キメが深くなり、キメに囲まれた網目模様の中も勢いよくふっくらと盛り上がります。

しかし、化粧水クリームなどをつけて肌の表面をベタベタにしていると、角質細胞は乾燥せず、垢も剥がれにくくなります。

つまり、新しい細胞が生まれにくくなるのです。

よって、皮膚表面は多少乾燥しているほうが良いのです。

理想の肌は「しっとり」ではなく、「さらさら」だと覚えておきましょう。 (さらに…)

角層について

角層について

皮膚には表皮や真皮のほかに、角層という層があります。

この角層は、表皮の表面部分、つまり皮膚の外側表面を覆っています。

また、この角層は死んだ表皮細胞の集合体で、角質細胞といわれています。

角層では、6角形、または5角形の角質細胞が10層ほどびっしりと重なり合っています。

角質細胞と角質細胞の間には脂性の「糊」があり、細胞同士をしっかり貼り合わせています。

この脂性の糊を細胞間脂質といい、保湿の重要な主役となります。

そして、細胞間脂質の主成分が、セラミドになります。

また、角層は「角質細胞+細胞間脂質」という層が何層も重なり合って形成されています。

それだけではなく、細胞間脂質の中を電子顕微鏡で覗くと、水、油、水、油といった2種類の性質の異なった材料から形成されているのです。

細胞間脂質が保湿の主役であるのも、この構造のためです。このように、角層は、「角質細胞+細胞間脂質」という構造と細胞間脂質の中の「水+油」による層との、二重構造になっているわけです。

この二重構造の角質がラップのように皮膚を覆って、乾燥などから皮膚を守る保湿膜として機能しているのです。

角層は皮膚の最前線で体内の水分の蒸発を防ぎ、外部からの化学物質や異物の侵入も防ぐ、きわめて強力なバリアとして機能しているのです。 (さらに…)

化粧品をやめる=キメが整う

化粧品をやめる=キメが整う

最近では、何をつけても肌が赤くなってしまうように、肌トラブルが出やすい人が増えています。

いわゆる敏感肌というものです。

こうした肌は、キメがほとんどなく、肌は乾燥しきっています。

乾燥が激しいということは、体内の水分の蒸発を防ぐ保湿膜が壊れているのと同時に、肌を外界の刺激から守るはずのバリア機能も働いていないのです。 (さらに…)