美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

ヒアルロン酸

化粧品による油と界面活性剤の害~アイクリームについて~

化粧品による油と界面活性剤の害~アイクリームについて~

目もとの小ジワやクマのケア用の化粧品に、アイクリームがあります。

これらもまたクリームと同様、界面活性剤や油が含まれています。

自家保湿因子が溶かされることでバリア機能が低下するため、肌は乾燥してきて、かえって小ジワが増えてしまいます。

さらに、界面活性剤や油分、美容成分(ヒアルロン酸など)は、肌にとっては異物なので、皮膚に侵入して炎症を引き起こし、顔につけるときには皮膚をこすります。

いずれも、目もとの皮膚のメラニンを濃くすることになり、クマが悪化するのです。

それだけではなく、アイクリームをつければつけるほど、そのときはしっとりとして、小ジワも目立たなくしますが、一時的に誤魔化しているだけで、肌は乾燥し、しまいには基底層で新しい細胞がつくられにくくなってしまいます。

そのため、皮膚は薄くなり、その下の筋肉や血液の色(紫やグレー、青、黒など)が透けて見えるのです。 (さらに…)

化粧品による水の害~肌を乾燥させるヒアルロン酸・コラーゲン~

化粧品による水の害~肌を乾燥させるヒアルロン酸・コラーゲン~

保湿成分入りの化粧水を顔につけると、肌がしっとりしてもちもちしていると感じるのはどうしてでしょう?

化粧水に含まれるヒアルロン酸やコラーゲンのとろっとした感触を、しっとりと感じるためです。

でも、これは錯覚なのです。ヒアルロン酸やコラーゲンのとろみ感は、化粧水の水分の蒸発とともに直に消失してしまい、その後は乾燥によるつっぱり感が顕著に出てきます。

だからこそ、化粧品メーカーは化粧水の後には乳液クリームをつけて「蓋をする」ようにと、謳っているのです。

ヒアルロン酸やコラーゲンは、皮膚の構成には重要な成分で、組織の中では水分保持の働きをしているので、イメージとしては美容や健康に良さそうですが、肌につけても乾燥させるだけでまったく意味はありません。

ところで、肌をひきしめる効果を期待して、水に収斂剤を入れた化粧水があります。

収斂剤とは、酸のことで、酸で皮膚表面のたんぱく質を凝固させて、肌をひきしめるものです。

一時的には良いのかもしれませんが、長期的にみると、やはり肌はボロボロになってしまうばかりです。

 化粧品による油と界面活性剤の害~クリームに含まれる界面活性剤~

皮脂を模してつくられたクリームには皮脂と同じく、肌を保湿する力はほとんどありません。

それどころか、化粧水よりも肌に与えるダメージはずっと大きいのです。

クリームの界面活性剤は角層の構造自体を壊すのですから。

クリームは油と水を混ぜてつくります。

本来ならば水と油は混ざりませんが、界面活性剤を加えることで、このふたつは混ざり合い、クリームができあがります。

一方、角層は死んだ角質細胞と細胞間脂質が積み重なってできています。

角質細胞にはアミノ酸などの水溶性の保湿成分が含まれ、細胞間脂質はセラミドを主体とした脂質成分からなる脂溶性の保湿成分が含まれています。

さらに、細胞間脂質の中でも、水・油・水・油・・・・・・というように交互に何層にも重なり合って、保湿バリアが形成されています。

角層はこのように二重構造によって皮膚の水分の蒸発を防ぎ、外界からの化学物質や異物の侵入を防いでいるわけです。

ところが、クリームは角層内の水溶性の保湿成分も脂溶性の細胞間脂質も溶かし、さらには細胞間脂質の中の水・油の二重構造も一緒に壊していくのです。

このようにして、バリアを失った肌が乾燥するのは当然です。


化粧品による水の害~化粧水~

化粧品による水の害~化粧水~

世の女性たちは、肌に水分を供給して保湿するために化粧水を使っています。

しかし、化粧水にも水にも、肌を潤す効果はありません。

それどころか、肌をかえって乾燥させてしまいます。

その理由としては、水は皮膚の表面を壊しますし、化粧水も約9割が水からできているからです。

では、具体的に水はどのように皮膚の表面を壊すのか説明していきましょう。

皮膚自身がつくりだしている自家保湿因子のひとつ、天然保湿因子は、真水などとはまったく異なり、さまざまな種類のアミノ酸やたんぱく質の分子が結合していたり、電解質の形で存在しています。

これによって、肌を潤すことができ、また、皮膚の中の水分も蒸発しないですむのです。

ところが、化粧水などに含まれるのはただの水なので、肌を潤すこともできず、時間がたつと、その水は必ず蒸発します。

その結果、最上部の角質細胞の端がめくれ上がったり、浮き上がったりします。

すると、皮膚の中の水分は、その隙間からどんどん蒸発するので、肌は必然と乾燥します。 (さらに…)