美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

ワセリン

ベースメイク~ファンデーションの選び方~

ベースメイク~ファンデーションの選び方~

素肌に自信がもてるようになるまで、どうしてもファンデーションをつけたいというならば、なるべくパウダリーファンデーションを使うようにしましょう。

油分や界面活性剤がまったく含まれていないか、大幅にカットされているものを選べば、肌へのダメージはBBクリーム、クリーム・リキッドのタイプのファンデーションよりもずいぶん小さくてすみます。

さらに肌への負担が最も小さいものを使いたいならば、「フェイスパウダー」や「ルースパウダー」などと呼ばれているフィニッシュパウダーを使うのをお勧めします。

これらのパウダーは肌を傷める油分も界面活性剤もいっさい含まれていません。

これをファンデーション代わりに少量使えば、肌を滑らかに見せてくれるでしょう。

さらに、コンシーラーや化粧下地、コントロールカラーもファンデーションと同じように肌にダメージを与えるので、やめるのが最善の策です。 (さらに…)

基本のつけ方~清潔に保つ~

基本のつけ方~清潔に保つ~

同じワセリンでも、純度の低いものは黄色っぽい色をしていますが、純度が高いものは白色ワセリンと呼ばれ、白っぽくて透明感があります。

肌につけるのは、必ず白色ワセリンにしてください。

そのワセリンはひとつ買えば、大きさにもよりますが1~2年はもちます。

このように長く使うためにも、清潔に保つ工夫が必要です。

指で直接取るのではなく、必ず楊枝や使い捨ての綿棒に取ることです。

かきまぜると、気泡が入ってしまうので注意しましょう。

そして、なるべく跡が平らになるように取ってください。

表面が凸凹だと、それだけ空気に触れる面積が多くなってしまうので。

このように注意していても、時間がたてば、空気に触れている表面には細菌が繁殖してきます。

その場合は、表面を少し捨てて、空気に触れていない部分を使うようにしましょう。

また、ワセリンがいくら酸化しにくいといっても、数年前に購入したものなどは、使わないほうが無難でしょう。 (さらに…)

基本のつけ方~粉ふきにはワセリンが最適~

基本のつけ方~粉ふきにはワセリンが最適~

ワセリンは、石油を蒸留した残渣から得られた油をさらに生成したものです。

植物油でも動物の脂でも空気に触れれば、1日で酸化し始めますが、ワセリンは酸化するまでに数年かかります。

すごい違いですね。

また、ワセリンは他のオイル類やクリームと違って、皮膚に染み込んでいきにくいのも特徴です。

よって、皮膚を刺激することなく、肌にとってとても優しい素材といえます。

肌がひどく乾燥しているときには、角質細胞の端が、いっせいにめくれ上がり、粉をふいたようになります。

あまりにも粉ふきの程度が重症だと、めくれた細胞の隙間から皮膚の中の水分が蒸発しやすくなります。

そんなときに、ごく少量のワセリンをつけるのです。

ワセリンによって、めくれた角質細胞を皮膚に貼り付けることができて(糊の役目)、肌を乾燥から守れるというわけです。

さらに、かゆみやチクチクする痛みを感じる場所にも、ごく少量のワセリンを使用します。

かゆみやチクチク感じるのは、肌が乾燥しすぎて、目に見えない細かいひび割れで傷だらけになって、軽い炎症を起こしているためです。

この場合もワセリンでコーティングすることによって、外部の刺激から肌を守ることができ、傷が治りやすくなります。

けれども、ワセリンをつけてもいいのは原則として、粉をふいている部分とかゆみやチクチク痛みのある部分のみです。

それらの症状がない場所にはつけません。

むしろつけないほうが肌を荒らさずにすみます。

ただし、例外もあります。

例えば、目もとが乾燥していて、小ジワが気になる冬などに外出する際は、ごくごく少量のワセリンを目もとにつけて、多少目立たなくする程度なら許容範囲です。

また、湿度が10~30%などと、ひどく空気が乾燥しているときには、顔全体にワセリンを薄めにつけてから、外出しても良いです。

そして、もうひとつの例外が唇です。

唇が乾く人は、必ずといっていいほど唇を舐めていて、それで唇の肌が濡れ、乾燥してしまうのです。

そこで、ワセリンを塗ってコーティングしておけば、多少舐めても、唾液が唇の肌に直接つかないので乾燥しづらくなります。

ようするに、ワセリンは「唾液よけ」の働きをするのです。 (さらに…)