美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

化粧水

パッティングについて、化粧水のつけ方、筋肉を刺激するマッサージはダメ

パッティングについて

刺激が適度なら皮膚の細胞が活性化されるという多少のプラスはありえます。

けれども、細胞レベルでいえば、これは大変な刺激を与える乱暴なケアでもあり、強さによっては角質細胞を傷めつけることになります。

角質細胞の大きさは1mmの100分の1ほど。細かな粉みたいなものです。

これに手のひらがパタパタと当たるのです。

当たった瞬間に、表面の角質細胞は簡単に何ミクロンもずれますし、細胞もめくれ上がってしまいます。

適当な強さが難しいので、肌トラブルに繋がる可能性が高いでしょう。 (さらに…)

ローションパックの効果

ローションパックの効果

化粧水のほぼ9割は水で、その水を肌につけることで、蒸発するときには、最上部の角質細胞が歪んだり、めくれ上がったりして細胞間に亀裂ができ、そこから中の水分が蒸発していきます。

つまり、化粧水をつけることで、肌は余計に乾燥してしまうのです。

ちなみに、ローションパックとは、化粧水を含ませたコットンを肌にペタッと貼り付けておくスキンケア法です。 (さらに…)

化粧水の起源はヨーロッパ

化粧水の起源はヨーロッパ

昔からヨーロッパの貴族の女性たちは、綺麗なボトルのひとつには香水を、あとのひとつには水、それも軟水を入れていたそうです。

ヨーロッパのほとんどの地域で、水といえばミネラルをたっぷり含んだ硬水です。

しかし、硬水で洗うと肌はゴワゴワしてとっても洗うことはできませんでした。 (さらに…)

化粧品による水の害~肌を乾燥させるヒアルロン酸・コラーゲン~

化粧品による水の害~肌を乾燥させるヒアルロン酸・コラーゲン~

保湿成分入りの化粧水を顔につけると、肌がしっとりしてもちもちしていると感じるのはどうしてでしょう?

化粧水に含まれるヒアルロン酸やコラーゲンのとろっとした感触を、しっとりと感じるためです。

でも、これは錯覚なのです。ヒアルロン酸やコラーゲンのとろみ感は、化粧水の水分の蒸発とともに直に消失してしまい、その後は乾燥によるつっぱり感が顕著に出てきます。

だからこそ、化粧品メーカーは化粧水の後には乳液クリームをつけて「蓋をする」ようにと、謳っているのです。

ヒアルロン酸やコラーゲンは、皮膚の構成には重要な成分で、組織の中では水分保持の働きをしているので、イメージとしては美容や健康に良さそうですが、肌につけても乾燥させるだけでまったく意味はありません。

ところで、肌をひきしめる効果を期待して、水に収斂剤を入れた化粧水があります。

収斂剤とは、酸のことで、酸で皮膚表面のたんぱく質を凝固させて、肌をひきしめるものです。

一時的には良いのかもしれませんが、長期的にみると、やはり肌はボロボロになってしまうばかりです。

 化粧品による油と界面活性剤の害~クリームに含まれる界面活性剤~

皮脂を模してつくられたクリームには皮脂と同じく、肌を保湿する力はほとんどありません。

それどころか、化粧水よりも肌に与えるダメージはずっと大きいのです。

クリームの界面活性剤は角層の構造自体を壊すのですから。

クリームは油と水を混ぜてつくります。

本来ならば水と油は混ざりませんが、界面活性剤を加えることで、このふたつは混ざり合い、クリームができあがります。

一方、角層は死んだ角質細胞と細胞間脂質が積み重なってできています。

角質細胞にはアミノ酸などの水溶性の保湿成分が含まれ、細胞間脂質はセラミドを主体とした脂質成分からなる脂溶性の保湿成分が含まれています。

さらに、細胞間脂質の中でも、水・油・水・油・・・・・・というように交互に何層にも重なり合って、保湿バリアが形成されています。

角層はこのように二重構造によって皮膚の水分の蒸発を防ぎ、外界からの化学物質や異物の侵入を防いでいるわけです。

ところが、クリームは角層内の水溶性の保湿成分も脂溶性の細胞間脂質も溶かし、さらには細胞間脂質の中の水・油の二重構造も一緒に壊していくのです。

このようにして、バリアを失った肌が乾燥するのは当然です。


化粧品による水の害~化粧水~

化粧品による水の害~化粧水~

世の女性たちは、肌に水分を供給して保湿するために化粧水を使っています。

しかし、化粧水にも水にも、肌を潤す効果はありません。

それどころか、肌をかえって乾燥させてしまいます。

その理由としては、水は皮膚の表面を壊しますし、化粧水も約9割が水からできているからです。

では、具体的に水はどのように皮膚の表面を壊すのか説明していきましょう。

皮膚自身がつくりだしている自家保湿因子のひとつ、天然保湿因子は、真水などとはまったく異なり、さまざまな種類のアミノ酸やたんぱく質の分子が結合していたり、電解質の形で存在しています。

これによって、肌を潤すことができ、また、皮膚の中の水分も蒸発しないですむのです。

ところが、化粧水などに含まれるのはただの水なので、肌を潤すこともできず、時間がたつと、その水は必ず蒸発します。

その結果、最上部の角質細胞の端がめくれ上がったり、浮き上がったりします。

すると、皮膚の中の水分は、その隙間からどんどん蒸発するので、肌は必然と乾燥します。 (さらに…)

不安や葛藤との闘い

不安や葛藤との闘い

肌に良いとずっと信じてきた化粧品をやめるとなれば、不安や迷いや葛藤があって当然です。

全ての化粧品の使用をやめると、肌の乾燥がひどくなったように感じるのが普通です。

なぜなら、それまでずっと化粧品によって皮膚のバリアを壊し続けてきたので、本当は極度の乾燥肌になっています。

それを化粧水クリームで乾燥を誤魔化してきたわけですから、つけるのをやめれば、新しい健康なバリアが回復するまでの間、乾燥感があるのは当然です。

人によっては粉をふいたりします。そのため、化粧水やクリームをつけたくてたまらなくなるのです。

その時期をなんとか乗り越えれば、肌はやがて必ず健康取り戻して、乾燥も収まってくるのですが、残念ながら辛抱できずに脱落してしまう人が少なくありません。

この時期に、どうしても何かつけたい場合は、微量のワセリンだけはつけることができます。 (さらに…)

化粧品をやめる=炎症も消える

化粧品をやめる=炎症も消える

敏感肌の人はよく炎症を起こします。

毛穴が真っ赤になったり、茶色になったり、クレーターのように大きな穴があいていたりします。

このような人たちに、1ヶ月間、クレンジング化粧水美容液乳液クリームそしてファンデーションをやめ、洗顔もなるべく石鹸は使わず、水だけにしてもらうようにしました。

そして1ヵ月後、毛穴の炎症は劇的に良くなっていました。 (さらに…)