美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

新陳代謝

お風呂の入り方、冬の乾燥対策

お風呂の入り方、冬の乾燥対策

湯船に浸かることで血液循環が高まり、皮膚の新陳代謝も促進されます。

また、汚れが取れて、リラックス効果もあります。

これらが入浴のプラス面です。

反対にマイナス面は、全身の肌が水分に浸される点です。

それだけでも肌にとってはリスクですが、40度の湯に長時間つかるとなればなおさらです。

体や手足が乾燥する人や痒い人は、とくに毎日湯船につかるのではなく、2~3日に1回に減らして、あとはぬるめのシャワーですませると良いでしょう。

冬になると、肌が乾燥する人が多くなります。

その場合は長時間湯船につからず、石鹸も使わずに「ぬるま水」だけで洗うことも大切です。

また、汗をかく夏は、シャワーを日に何回も浴びたくなるかもしれませんが、そのたびに石鹸を使っていては、夏でも乾燥するでしょう。

やはり、石鹸を使わずに、水だけで汗をさっと洗い流すべきです。

汗もべたつく皮脂も、ぬるま水だけでほとんど落とせるのですから。 (さらに…)

角層について

角層について

皮膚には表皮や真皮のほかに、角層という層があります。

この角層は、表皮の表面部分、つまり皮膚の外側表面を覆っています。

また、この角層は死んだ表皮細胞の集合体で、角質細胞といわれています。

角層では、6角形、または5角形の角質細胞が10層ほどびっしりと重なり合っています。

角質細胞と角質細胞の間には脂性の「糊」があり、細胞同士をしっかり貼り合わせています。

この脂性の糊を細胞間脂質といい、保湿の重要な主役となります。

そして、細胞間脂質の主成分が、セラミドになります。

また、角層は「角質細胞+細胞間脂質」という層が何層も重なり合って形成されています。

それだけではなく、細胞間脂質の中を電子顕微鏡で覗くと、水、油、水、油といった2種類の性質の異なった材料から形成されているのです。

細胞間脂質が保湿の主役であるのも、この構造のためです。このように、角層は、「角質細胞+細胞間脂質」という構造と細胞間脂質の中の「水+油」による層との、二重構造になっているわけです。

この二重構造の角質がラップのように皮膚を覆って、乾燥などから皮膚を守る保湿膜として機能しているのです。

角層は皮膚の最前線で体内の水分の蒸発を防ぎ、外部からの化学物質や異物の侵入も防ぐ、きわめて強力なバリアとして機能しているのです。 (さらに…)