美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

皮脂

ビタミンCのイオン導入について

ビタミンCのイオン導入について

ビタミンCにはさまざまな美肌効果があります。

強い抗酸化作用があるので、過酸化脂質ができるのを抑制し、細胞膜を傷つける活性酸素も除去します。

また、皮脂の分泌を抑制し、毛穴を引き締め、炎症も抑えますし、真皮のコラーゲンの生成を促して、肌に弾力を与えます。

さらに、紫外線やストレスで傷んだDNAを修復する力も備えており、また、メラニンを合成しにくくするので、美白効果にも優れています。

加えて、肌のキメを整え、肌に透明感をもたらす効果まであります。

なお、水に溶かしたビタミンCをイオン化して、プラスイオンとマイナスイオンに分けます。

そこに電流を流して、イオン化ビタミンCを肌の奥深くまで浸透させるのが、イオン導入です。

その浸透力は、肌にただビタミンCをぬった場合の、数十倍にもなります。 (さらに…)

ニキビ対策の洗顔方法

ニキビ対策の洗顔方法

皮脂がたくさんつくられると、毛穴への出口が圧迫されて詰まりやすくなり、出口を失った皮脂は皮脂腺や毛穴に溜まって酸化し、炎症を起こします。

これがニキビの正体です。

そこで、毛穴を塞ぐ皮脂や汚れをいち早く取り除こうと、1日に何度も石鹸で洗顔している人がいます、思春期にニキビができやすいので、中学生や高校生のお子さんが多いかと思います。

しかし、石鹸で皮脂を洗い流しても何の意味もなく、バリア機能が破壊されて、肌は極度に乾燥してしまいます。

こうなると、肌の角質がゴワゴワに厚くなり、かえって毛穴を塞ぐことになります。

さらには、皮膚は皮脂が足りないと判断して、どんどん皮脂をつくるようになり、その結果、毛穴はますます詰まりやすくなり、ニキビができやすくなります。

また、洗顔をよほど優しくしないと毛穴の突起が傷つきやすいので、これもまた毛穴が詰まる原因になります。

ニキビに悩んでいる人は、石鹸の使用をやめるか、少ない量で使用するようにして、なるべく水だけで洗うことです。

はじめのうちは、肌がベトベトして気持ちが悪いでしょうが、2~3週間もすると皮脂の量が少しずつ減っていきます。

そして、2~3ヶ月後には、皮脂があまり気にならなくなって、毛穴が詰まることも少なくなり、ニキビも減ってきます。

なお、ニキビには乾燥が原因でできるものもあり、この場合も水洗顔に切り替えることで、肌の乾燥がだんだん収まってきて、ニキビもできにくくなります。

ただし、ニキビの原因はさまざまなので、急にスキンケアを変えると、症状が悪化することもあります。

まずは、皮膚科で医師に相談してみましょう。 (さらに…)

化粧品をやめられない人へ

化粧品をやめられない人へ

化粧品によって肌が荒れている人でも、一気にスパッとやめて水洗顔だけにする人もいれば、段階的に少しずつやめていく人もいます。

どちらの方法でもかまいませんので、ご自分の性格やライフスタイルに合わせてやめ方を選んでください。

しかし、段階的にやめていく場合でも、クレンジングは真っ先にやめてください。

クレンジングは、肌の健康の要でもあり、また保湿の要である自家保湿因子までひと拭きで落としてしまいます。

クレンジングを使い続けていては、間違いなく乾燥肌になります。

そして、次にやめなければならないのが、クリーム、そして乳液美容液化粧水と続きます。

また、一回につける化粧品の量を減らす方法も有効です。

肌の中に染み込まない程度、つまり肌の表面にちょっとつく程度の量にしておきます。

そして、つける頻度を一日おき、二日おき・・・と減らし、化粧品を使わない期間を延ばしていき、最後にはすべて中止するのです。

この場合も、化粧品をつけるときは、必ず手のひらに一度伸ばしてから、必要な部分にだけ押し付けにします。

くれぐれもべたつかない程度にしておきましょう。

また、スタートする時期はいつからでもかまいません。

例えば、冬は空気が乾燥していますし、また寒さのせいで皮膚の新陳代謝も低下しがちで、肌にとっては過酷な季節です。

そのような季節に化粧品を断つのは辛いけれど、1ヶ月辛抱すれば、必ず肌は落ち着いて潤ってきます。

思い立った日が吉日ともいうので、季節に関係なく、「やってみよう!」と思ったときこそが始め時です。 (さらに…)

水洗顔~過酸化脂質も水だけで落ちる

水洗顔~過酸化脂質も水だけで落ちる

ファンデーションをつけていない人やフェイスパウダー、ルースパウダーですませている人、そしてパウダリータイプのファンデーションでも油分や界面活性剤を一切含んでいないものを使用している人は、ポイントメイクを落とした後、水で洗顔するだけでかまいません。

夜の洗顔では、ほこりやファンデーションなどの汚れを落としますが、特に重要なのは、皮脂が酸化してできた過酸化脂質を洗い流すことです。

皮脂腺から染み出した皮脂は、数時間で酸化して過酸化脂質に変化し、これが皮膚のPNAや細胞膜を傷つけるので、必ず洗い落とさなければなりません。

過酸化脂質は脂質といっても、水溶性です。

よって、水に溶けるので、水だけできれいに落とせます。

だから、石鹸は必要ないのです。

人間の体内温度は36~37度で、体表はそれよりも1~2度低い34~35度。

つまり、皮脂は36~37度の体内から34~35度の体表へと溶けて出てきたので、34~35度あれば、皮脂もほとんど落ちるわけです。

さらに、においのもととなる硫化物や過酸化脂質など、皮膚の汚れはほとんどが水に溶けて落ちるようにできています。

そこで、夜の洗顔では、皮膚表面の温度である35度以下のなるべく水に近い「ぬるま水」で洗います。

けれど、これはあくまでも目安にすぎません。

季節、特に冬などは冷たすぎるかもしれませんね。

よって、不快に感じない程度の、心地よい温度の水で顔全体を洗いましょう。 (さらに…)

化粧品による洗いすぎの害~化粧石鹸について~

化粧品による洗いすぎの害~化粧石鹸について~

私たちが普段洗顔に使っている石鹸が、化粧石鹸です。

これは、化粧品会社が純石鹸にグリセリンや香料、油脂などを混ぜて、洗った後の肌の感触をしっとりさせるためにつくったものです。

反対に、昔からある純石鹸は、他の成分を混ぜると、洗浄力が落ちる弱点があります。

そこで、これを克服するために開発されたのが、クレンジングです。

界面活性剤が大量に混ぜられているので、ファンデーションなど楽々と落としてしまいます。

添加物を加えたら、洗浄力が極端に落ちることがわかった時点で、ファンデーションは純石鹸で落とすべきだったのです。

そうすれば、女性の乾燥肌や敏感肌は、今よりもっと少なかったと思います。

しかし、化粧石鹸だけでは化粧はあまりきれいに落ちないので、必然と化粧石鹸+クレンジングという形で売れていっているのが実情です。 (さらに…)

化粧品による洗いすぎの害~クレンジングについて~

化粧品による洗いすぎの害~クレンジングについて~

化粧品の中で最も肌に悪いものは何だと思いますか?それは、クレンジングです。

クレンジングには、オイル、クリーム、ゲルなどさまざまなタイプがありますが、いずれも主成分は界面活性剤で、落としにくい油性のファンデーションをひと拭きで落とす強力な効果があります。

それは、同時に、肌のバリア機能の要である自家保湿因子(細胞間脂質+天然保湿因子)を溶かして、ひと拭きで根こそぎこすり落とすことになるのです。

そして、クレンジング後には、この有害な界面活性剤が皮膚に残るので、洗顔石鹸で洗顔をするというダブル洗顔が必要になるわけです。

ところが、その洗顔石鹸にも界面活性剤が入っているので、肌は二重にダメージを受けるわけです。

肌のバリア機能を失えば、油や界面活性剤などが肌の中に浸透して、「角質細胞+細胞間脂質」の構造さえも破壊されてしまうことになります。

破壊された角層の構造は再生するのに早くても3~4日かかり、毎日クレンジングや過度の洗顔を繰り返していれば、再生した先からこすり落とされてしまいます。

しかも、「角質細胞+細胞間脂質」の構造はいかなる保湿剤を駆使しても代用はできないのです。

さらに、クレンジングにはもうひとつ、大きな弊害があります。

ファンデーションの汚れをクレンジングによく馴染ませるには、クリームのとき以上にこすることになります。

つまり、大量の界面活性剤が使用されていること、化粧を落とすために肌をひどくこすること、このふたつによって、化粧水やクリームよりもずっとひどく保湿バリアを破壊して、肌を傷めてしまうのがクレンジングなのです。 (さらに…)

皮脂について

皮脂について

皮脂は毛根内部についている皮脂腺から分泌されますが、時間がたつと酸化して、過酸化脂質に変化します。

要するに、腐った脂肪になるわけです。

これが皮膚を刺激して炎症を起こし、それが何度も繰り返されると、組織に慢性的なダメージを与えます。

みなさんは人間の体の中で一番肌がきれいな場所といえば、どこの部位を思い浮かべるでしょうか?

それは腕の内側やももの内側、胸まわりなど、毛の少ない部位です。

毛が少ないということは、皮脂腺も少なく、分泌される皮脂の量も少ないので、過酸化脂質(腐った脂肪)によるダメージも少ないのです。

よって、キメの細かい、美しい肌が保たれているのです。

反対に皮脂が多く分泌され、肌ダメージが大きい体の部位は顔や背中、おしりなどになります。

また、皮脂膜をつくっている皮脂にも、保湿効果がありますが、それは保湿効果全体の1%にも及びません。

残りの99%は自家保湿因子の力によるものなのです。

皮脂にはほとんど保湿効果がないばかりか、むしろ肌にダメージを与えかねないものなのです。 (さらに…)