美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

自家保湿因子

化粧品をやめられない人へ

化粧品をやめられない人へ

化粧品によって肌が荒れている人でも、一気にスパッとやめて水洗顔だけにする人もいれば、段階的に少しずつやめていく人もいます。

どちらの方法でもかまいませんので、ご自分の性格やライフスタイルに合わせてやめ方を選んでください。

しかし、段階的にやめていく場合でも、クレンジングは真っ先にやめてください。

クレンジングは、肌の健康の要でもあり、また保湿の要である自家保湿因子までひと拭きで落としてしまいます。

クレンジングを使い続けていては、間違いなく乾燥肌になります。

そして、次にやめなければならないのが、クリーム、そして乳液美容液化粧水と続きます。

また、一回につける化粧品の量を減らす方法も有効です。

肌の中に染み込まない程度、つまり肌の表面にちょっとつく程度の量にしておきます。

そして、つける頻度を一日おき、二日おき・・・と減らし、化粧品を使わない期間を延ばしていき、最後にはすべて中止するのです。

この場合も、化粧品をつけるときは、必ず手のひらに一度伸ばしてから、必要な部分にだけ押し付けにします。

くれぐれもべたつかない程度にしておきましょう。

また、スタートする時期はいつからでもかまいません。

例えば、冬は空気が乾燥していますし、また寒さのせいで皮膚の新陳代謝も低下しがちで、肌にとっては過酷な季節です。

そのような季節に化粧品を断つのは辛いけれど、1ヶ月辛抱すれば、必ず肌は落ち着いて潤ってきます。

思い立った日が吉日ともいうので、季節に関係なく、「やってみよう!」と思ったときこそが始め時です。 (さらに…)

純石鹸洗顔~すすぎは10回~

純石鹸洗顔~すすぎは10回~

石鹸の成分を肌に残さないように、すすぎは十分に行いますが、10回もすすげば十分です。

よく、両手のひらに水をすくっておいて、顔全体に何度もパシャパシャとかける人がいますが、この方法ではすすぎの効率は決してよくありません。

さらに、ミクロ的ダメージも少なくありません。

角質細胞はわずか100分の1mm程の大きさです。

パシャパシャとかければ、水が勢いよく当たりすぎたり、手が強く当たったりもします。

その結果、肌を細胞レベルで傷めてしまいます。

また、水が均一にかからずに「まだら洗い」になるため、石鹸の成分が肌に残りやすくなります。 (さらに…)

化粧品による防腐剤の害~常在菌の重要さ~

化粧品による防腐剤の害~常在菌の重要さ~

肌の表面を弱酸性に保って、雑菌などから肌を守っているのが、皮膚に棲みついている常在菌です。

しかし、化粧品をつけている人の肌を調べてみると、常在菌はほとんど生息していないことがわかりました。

これは明らかに防腐剤の影響です。

化粧水クリームファンデーションなどの化粧品は、数年たっても腐りません。

パラペンなどの強力な防腐剤が入っているためで、その殺菌力は消毒薬よりもはるかに強いのです。

そんなものを毎日肌につけて顔を消毒していたら、常在菌がほとんど死に絶えてしまうのも当然です。

1種類だけならまだしも、たいていの女性は毎日何種類もの化粧品をせっせとつけています。

単純計算で、2種類つければ2倍、3種類つければ3倍、4種類つければ4倍のパラペンが肌に付着することになります。

ちなみに、何種類もの化粧品をつけている人の皮膚には、聞いたこともない名前の雑菌がいっぱい付着していました。

常在菌のほとんどを殺してしまったためです。

そうなると、かゆみや炎症が出たり消えたり、またカビなどに感染してしまうのです。 (さらに…)

化粧品による油と界面活性剤の害~炎症を引き起こすのは美容成分~

化粧品による油と界面活性剤の害~炎症を引き起こすのは美容成分~

クリームには「美容成分」と称するさまざまな成分が配合されています。

クリームをつけると、油や界面活性剤、そして美容成分が毛穴から少しずつ浸透していきます。

浸透した成分はすぐに酸化して、有害な酸化物に変わります。

すると、周囲の組織はこの酸化物を異物とみなして、それを排除する反応を起こします。

これがいわゆる炎症です。

そして、毛穴などが炎症を起こして赤くなる症状を繰り返して慢性化すると、必ずメラニンが増えるので、肌が茶色くなります。

茶色くなるということは、これを繰り返していれば、やがてシミやくすみとなって肌の表面に表れるということです。

クリームの類を多く使ってきた人の肌をマイクロスコープで拡大して見ると、ほとんどすべての毛穴のまわりに炎症があります。

酷い人になると、毛穴が大きなクレーターのようになっています。

表皮の「裏打ち」である真皮のコラーゲンも溶けてしまったからです。

そもそもクリームや軟膏は皮膚科などでは、薬を皮膚に浸透させるために肌のバリアを壊す目的で使われるものです。

その威力は、クリーム>軟膏>ゲルの順で強力です。

そのため、皮膚病を治すために、薬を確実に皮膚の中へ届ける必要がある場合は、バリアを壊す威力が一番強いクリームに薬を混ぜて使うのが、最も効果的です。

ただし、クリームは皮膚のバリアを壊す力が強すぎる分、その弊害と刺激によって、炎症を起こしやすいというマイナス面もあるのです。

そのため、皮膚にクリームを使う弊害よりも、薬のもたらす効果のほうが大きいと判断したときにだけ、医者はクリームを使うわけです。 (さらに…)

化粧品の5つの害

化粧品の5つの害

では、化粧品を使うことの弊害について、考えていきましょう。

どんなに高価で評判が良い化粧品でも、一番の保湿力を誇る自家保湿因子にとっては「不純物」にしかすぎません。

しかし、大半の女性は肌を乾燥させ、くすみ、シミやニキビを増やしているとは知らずに、せっせと毎日スキンケアを続けています。

具体的に化粧品によるスキンケアの弊害は、水の害、界面活性剤と油の害、防腐剤の害、こする害、洗いすぎの害の5つになります。 (さらに…)

皮膚のメカニズムについて

皮膚のメカニズムについて

皮膚は体の表面をカバーして水分の蒸発を防ぐという重要な役割をしています。

この役割を果たすために、皮膚の細胞はみずから保湿成分をつくり出しています。

これを「自家保湿因子」といいます。

人工的につくった保湿成分(化粧品会社が開発した保湿成分)は、人間の肌自身がつくる保湿力の1%の効果も発揮できないものばかりです。

大きな効果がある自家保湿因子に、人工的なオイルやクリームを混ぜても、それらは「不純物」にすぎません。

反対に、肌本来の保湿力を低下させるだけです。 (さらに…)