美肌の極み

基礎化粧品であれ、ベースメークの化粧品であれ、じつは化粧品の多くは、肌をボロボロにしているのです。

過酸化脂質

化粧品をやめられない人へ

化粧品をやめられない人へ

化粧品によって肌が荒れている人でも、一気にスパッとやめて水洗顔だけにする人もいれば、段階的に少しずつやめていく人もいます。

どちらの方法でもかまいませんので、ご自分の性格やライフスタイルに合わせてやめ方を選んでください。

しかし、段階的にやめていく場合でも、クレンジングは真っ先にやめてください。

クレンジングは、肌の健康の要でもあり、また保湿の要である自家保湿因子までひと拭きで落としてしまいます。

クレンジングを使い続けていては、間違いなく乾燥肌になります。

そして、次にやめなければならないのが、クリーム、そして乳液美容液化粧水と続きます。

また、一回につける化粧品の量を減らす方法も有効です。

肌の中に染み込まない程度、つまり肌の表面にちょっとつく程度の量にしておきます。

そして、つける頻度を一日おき、二日おき・・・と減らし、化粧品を使わない期間を延ばしていき、最後にはすべて中止するのです。

この場合も、化粧品をつけるときは、必ず手のひらに一度伸ばしてから、必要な部分にだけ押し付けにします。

くれぐれもべたつかない程度にしておきましょう。

また、スタートする時期はいつからでもかまいません。

例えば、冬は空気が乾燥していますし、また寒さのせいで皮膚の新陳代謝も低下しがちで、肌にとっては過酷な季節です。

そのような季節に化粧品を断つのは辛いけれど、1ヶ月辛抱すれば、必ず肌は落ち着いて潤ってきます。

思い立った日が吉日ともいうので、季節に関係なく、「やってみよう!」と思ったときこそが始め時です。 (さらに…)

水洗顔~過酸化脂質も水だけで落ちる

水洗顔~過酸化脂質も水だけで落ちる

ファンデーションをつけていない人やフェイスパウダー、ルースパウダーですませている人、そしてパウダリータイプのファンデーションでも油分や界面活性剤を一切含んでいないものを使用している人は、ポイントメイクを落とした後、水で洗顔するだけでかまいません。

夜の洗顔では、ほこりやファンデーションなどの汚れを落としますが、特に重要なのは、皮脂が酸化してできた過酸化脂質を洗い流すことです。

皮脂腺から染み出した皮脂は、数時間で酸化して過酸化脂質に変化し、これが皮膚のPNAや細胞膜を傷つけるので、必ず洗い落とさなければなりません。

過酸化脂質は脂質といっても、水溶性です。

よって、水に溶けるので、水だけできれいに落とせます。

だから、石鹸は必要ないのです。

人間の体内温度は36~37度で、体表はそれよりも1~2度低い34~35度。

つまり、皮脂は36~37度の体内から34~35度の体表へと溶けて出てきたので、34~35度あれば、皮脂もほとんど落ちるわけです。

さらに、においのもととなる硫化物や過酸化脂質など、皮膚の汚れはほとんどが水に溶けて落ちるようにできています。

そこで、夜の洗顔では、皮膚表面の温度である35度以下のなるべく水に近い「ぬるま水」で洗います。

けれど、これはあくまでも目安にすぎません。

季節、特に冬などは冷たすぎるかもしれませんね。

よって、不快に感じない程度の、心地よい温度の水で顔全体を洗いましょう。 (さらに…)