コストダウン!

コストダウンを実践している多くの会社で成果に導いているのは、前向きに取り組む社員のアイデアが多いのです。

先のことは分からない

先のことは分からない

先のことは分からない

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(1)政治の影響:

2008年は建設業界・不動産業界にとって悪夢の年でした。

05年に発覚した耐震偽装問題に始まり、07年に施行された改正建築基準法に伴う現場の混乱。

それまでは問題なかった建築確認申請が通らない、もしくは時間がかかって建物が建たない。

これにより計画していた資金計画に遅れが生じ、運転資金が間に合わなくなる企業が続出したのです。

そもそものきっかけは1つの事件で、それが当事者だけでなく業界に関連する多くの企業まで影響を及ぼしたのです。

しかし、負の連鎖はこの例だけではありません。

どの産業・業界でも今までの慣習が一蹴されたり、通用しなくなったりすることはあります。

企業経営の使命が「存続」である以上、何があっても耐えられる会社を目指さなければなりません。

それには一定の運転資金を手元に確保する「現金経営」を実現することです。

政治不満を口にしたところで、政治は会社を助けてくれません。

(2)世界経済の影響:

07年に起きたサブプライムローン問題は、世界経済にとても大きなショックを与えました。

一生の買い物といわれるマイホームは、住宅ローンを組んで購入することがほとんどで、ローンを組むための診査が行われますが、信用度が低いと判断されればローンを組むことができず、マイホームは夢と消えてしまいます。

しかし、サブプライムローンは従来の審査基準では融資が受けられなかった人にも融資を行うものでした。

そのサブプライムローンのスキームを支えていたのは、アメリカにおける「住宅は必ず値上がりする」という住宅神話でした。

ローンの返済が滞っても、値上がりした分担保余力が拡大し、新たな追加借入を受けたり転売して返済したりすることが可能と思われていたのです。

しかし、その神話はもろくも崩れました。

アメリカの金融危機は当然、全世界にも影響を及ぼしました。

日本も例外ではありません。

例え自社の経営が安定していたとしても、取引先はどうかは分かりません。

余波がどこから来るのかは分からないのです。

想定外のアクシデントの可能性を考慮し、常に危機管理に備えなくては、企業経営は成り立ちません。


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