コストダウン!

コストダウンを実践している多くの会社で成果に導いているのは、前向きに取り組む社員のアイデアが多いのです。

担当者の視線

担当者の視線

このエントリーをはてなブックマークに追加

○やめたい・なくしてしまいたい

まず、目に前にある物や事柄に対し「なぜあるのか」「本当に必要なのか」を疑います。

必要でない物は捨てる、なくす勇気を持ちましょう。

定例会議はかけた時間以上の成果を出しているのか、保険年限が過ぎた書類が誇りの中で埋もれていないか、そういうものに目をつけ存廃を考えることは、社内全体のためになります。

なくすことができないものは、考えなくても浮かんできます。

処理に悩んだ場合はなくすことを前提に考えていくのが効率的です。

○不況の時の買い物

不景気は多くの会社にとって苦しいものです。

手元に現金が必要なため、自社の製品やサービスを買ってもらうため必死になっているでしょう。

こういう時はやはり、モノを買える力、現金を持っている会社は強いです。

その優位性を活用して、条件交渉に臨みましょう。

現金の取引ができればなおのこと、有利になるでしょう。

経費の把握

今まで縁のなかった数字の把握に、あまり多くの時間はかけたくないものです。

しかし、避けて通れないのが現状把握です。

もっとも効率的な方法は、最近直近1ヶ月分の請求書を確認することです。

1ヶ月分の請求書は、基本的には経理部門でまとめているところが多いでしょう。

もし、整理されていなくても、他の担当者と協力して行えばいいし、まとめる作業程度なら、経理部に協力を仰いで「○日までに△△に沿ってまとめてくれるかな?」とお願いしましょう。

データを持っているだけ、彼らの方が作業は早いかもしれません。

なお、確認作業に慣れてきたら、12ヶ月分の請求書をまとめ、年間の流れを把握するように努めたいものです。

1年の需要期を知ることは重要です。

○社内研修プログラム例

全社に協力を仰ぐ際、コストダウン研修を行うことがあります。

これは「社内で進めていく運動であり、成功の有無は1人ひとりにかかっている」ことを伝えられる良い機会です。

しかし、ここで注意しなければならないのは、「受けさせられている」「やらされている」感を与えないことです。

次のポイントを踏まえて研修を実施しましょう。

  1. コストダウンの目的・メリット:社内研修を実施する目的を数字やデータを開示して説明する。
  2. ケーススタディ:身近で分かりやすい例を取り上げ、イメージさせる。
  3. グループディスカッション:さらに同じようなやり方で見直しを計れるコストについて、新たな発見を探る。
  4. グループ別発表:さらなる情報共有や実現の有無を話し合う。
  5. まとめ:会社の方向性とコストダウンの必要性を理解する。

お金は会社だけで使うものではありません。

家庭や個人レベルで知って得する節約ネタを発表し、研修受講への意欲を上げるのも効果的です。

○情報発信

研修を行ったら、その内容を社内に発信しましょう。

そうすれば参加していない社員も、参加した同僚とコストダウンについて話がしやすくなります。

そして、研修で出たアイデアは即実行し、その進み具合や成果も紹介しましょう。

情報は共有してこそ意味があります。

できるだけ高頻度で定期的に行えば、関心を寄せる人も増え、反応も返ってくるようになります。

また、情報に感化されて自主的に始める人も出てきて、それがまた社内のモチベーションの上昇にも繋がります。

しかし、後ろ向きの意見や声が聞こえてくることもあるでしょう。

それは無視して構いません。多くの社員が理解してくれているコストダウン運動は間違っていないはずです。


« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です