初めての役員・取締役入門

会社の所有者である株主ではなく、経営の専門家である「取締役」が株式会社の実際の事業を行うのです

他社の取締役に就任する場合

他社の取締役に就任する場合

他社の取締役に就任する場合

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従業員から昇格して取締役に就任する場合と、他社の取締役に招聘される場合とでは、取締役就任手続には若干の違いがあります。

他社の取締役に就任する場合は、その人がその会社に本当にふさわしいかどうかを見極めるための試用期間を設ける場合があります。

また、報酬等の条件を決めるために交渉することもあります。

他社の取締役に就任するまでの手続きのプロセスは以下のとおりです。

1 取締役への就任の打診

待遇面などの交渉期間に通常は半年ほどを要するため、定時株主総会の半年前までに取締役就任を打診する。

2 条件の交渉

契約形態、報酬、存任期間、役職等の状況を交渉する。

3 取締役任用契約の締結

条件が合意されると、後日の紛争を回避するために取締役任用契約が締結される場合がある。

4 株主総会での取締役への選任

定時株主総会の取締役選任議案のなかに招聘された人の経歴等を記載した上で招集通知を送付し、株主総会で取締役として選出する。

5 取締役就任の登記

取締役に選任された旨を商業登記簿謄本に登記する。その際には、株主総会議事録、新取締役の就任承諾書と印鑑証明書が必要となる。


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