初めての役員・取締役入門

会社の所有者である株主ではなく、経営の専門家である「取締役」が株式会社の実際の事業を行うのです

議事録

議事録の作成

議事録の作成

取締役会を開いたら、その結果を議事録に残す必要があります。

議事録の作成者は特に定められていないので、実務的には総務担当社員が作成し、出席者が記名・押印することが多いようです。

取締役会議事録に必要な記載事項は、日時、場所、議事の経過の要領および結果等です。

特に、日時、場所はその会議が実際に開催されたことを確認するための重要な要素です。

議事の経過には、取締役会でどのような議論がなされたのかその要旨を記載します。

具体的には、当該議案についての反対者の有無、反対意見の有無、反対意見が出された場合はその内容です。

結果は、その議案が承認可決されたかどうかを記録します。

取締役会議事録に異議を唱えなかった取締役は、その議案に賛成したものと推定されるため、反対の場合ははっきりと反対である旨を主張して、議事録にも反対した旨を記録させる必要があります。 (さらに…)