痩せられない人の為の最後のダイエット:アルティメットダイエット

食べ方で決まる病気と健康の分かれ道
  〜症状別の必要な栄養〜 

栄養素・栄養とは、いろいろな食品が持つ様々な成分と、これを分解・合成により体の成分に変えていく人体の不思議な営みです。45〜50種類の栄養素をバランスよく摂取することが健康への最低条件です。

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胃・十二指腸潰瘍を防ぐ

強力な胃酸の攻撃から胃腸の粘膜を守るには、暴飲暴食を辞め1日3食規則正しい食生活を続けることです


胃酸の攻撃による自己消化

胃・十二指腸潰瘍とは、内壁の一部がただれて出血したり、傷ついてえぐれる病気です。

胃や十二指腸は、つねに胃酸など強いタンパク質分解作用を持った消化液にさらされていますが、不思議なことに臓器自身を消化しません。

この自己消化をブロックしているのが粘膜や粘液などです。

しかし、様々な理由から胃の粘膜や粘液を中和する働きに異常が起こると、消化液の攻撃を守りきれず、潰瘍ができます。

胃・十二指腸潰瘍は、粘膜の防御と消化液の攻撃のバランスが崩れることから起こります。

一旦バランスが崩れると、粘液が薄くなり、胃壁に潰瘍ができ、ひどい時には穴が開くことさえあります。

ストレスで血管収縮や胃酸過多になる恐れ

攻撃と防御の攻守バランスが崩れる原因には、まず第一にストレスがあります。

ストレスを受けると血管が収縮して狭くなり、血液の流れが悪くなり、粘液が十分に供給されません。

すると粘液の防御機能が低下し、潰瘍が出来易くなります。

過度のストレスは消化液の分泌を盛んにする作用もあるため、胃酸過多となり、胃のの粘膜を傷つけます。

ヘリコバクター・ピロリ菌

最近になって、ヘリコバクター・ピロリという細菌が胃・十二指腸潰瘍の原因の1つであることもわかりました。

本来は胃の中に住めないはずでしたが、ピロリ菌は自ら消化液を中和する物質を創りだして、胃の中に住み着きます。

食生活の乱れも潰瘍ができる大きな原因の1つです。

空腹で胃がからっぽの状態でも、消化液は分泌されています。

このため、食事と食事との間の時間が空き過ぎると、胃が直接消化液にさらされ、粘膜の負担は大きくなります。

朝食を抜いたり、昼食を食べたきり深夜まで食事をせずにいる人は、潰瘍の危険が高まります。


胃に負担をかけない食事

胃・十二指腸を守る栄養素を摂る

不規則な食事、暴飲暴食を辞め、1日3回の規則正しい食事が基本です。

その上で、ビタミンA,ビタミンC,ビタミンEや、ビタミンUなど、胃粘膜を活性化させたり、修復する働きのある栄養素を積極的に摂ります。

刺激の少ない食品を選ぶ

漬物、唐辛子、梅干、酢、レモンなど、味の濃いものや、酸味の強いもの、香辛料などは胃を刺激するので、食べ過ぎないようにします。

また熱すぎるものや冷たいものも胃を刺激するので避けましょう。

硬いもの、繊維の多いものを控える

よく噛んでゆっくり食べると、消化吸収がよくなります。

イカ、タコ、タケノコ、ごぼう、セロリなど、硬いもの、繊維の多いものは食べ過ぎに注意しましょう。

細かく切る、すり潰す、柔らかく煮る、蒸すなどの調理法で胃の負担を減らせます。



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