骨董品ビジネスを始めよう!

「道楽」は崩れた感じがしますが、「趣味」は人生の糧のようなもの。道楽に陥らない、骨董収集の手ほどきと、単なる趣味でなくビジネスに繋げる道筋を紹介していきます。

コレクター

ブログで築こう友達の輪

ブログで築こう友達の輪

いくら金を儲けても、人はその先に遊びがなければやっていけないものです。

目的を達成するために金を儲けているのに、ここを間違うと数字を追うことが目的化し、不幸を呼んでしまいます。

骨董収集というのはある意味、遊びと金儲けが重なっています。

元々少ないのは分かっていても、多くの同志と自分が集めた骨董について共感し合いたいというのが、コレクター心理ではないでしょうか。

日本刀や武具のコレクターであるMさんは、新幹線で大阪から東京へ向かっていました。

「あれが安土城ですな。名前の由来は、弓の的を立てる土手にあそこの丘が似ているところからつたそうです」そう言いながら、隣の席の男が話しかけてきました。 (さらに…)

宝の山・ゴミの山

宝の山・ゴミの山

ヤフーオークションが始まったのは1999年で、まだ20年も経っていません。

骨董屋で買う時もオークションで落札する時も、自分が何を求めているかをはっきりさせなければなりません。

しかし、甘いコレクターは何となく古そうだから、あの線がいいから、と買ってしまいます。

それで騙されたとか、骨董はこりごりだと言う人も多いです。

車を買う時、外車か国産か購入する人はまずいません。

どんな車でも自分の気に入ったメーカーから選ぶはず。

なのに数万~数十万円の物でも、骨董だと簡単に買ってしまうことがあります。

「あっち堂」に年配のご夫婦がやってきました。

2人ともどこか顔色がよくありません。 (さらに…)

果師一代

果師一代

骨董業界にて、ある市で買った品物を右から左へ別の市に持っていって高く売り、差額を稼ぐ人を果師(はたし)と呼びます。

個人のコレクションを他のコレクターに売ったり、市で売ったりして利ざやを稼ぐ人も果師と呼んでいいでしょう。

昔、Sさんという果師の猛者がいて、店を持たず、コレクターや市を渡り歩いては骨董屋でただのお茶を飲み、コレクターを尋ねては大ボラを吹く暮らしをしていたそうです。

彼のやり方は、売り手から物を預かって買い手に届け、その後代金を受け取ってから売り主にお金を渡していました。

売り手から預かった品物を風呂敷に包むところから、Sさんの仕事は始まります。

傷んだ箱に入った傷物の茶碗でも、果師のSさんの風呂敷に包まれると上物に見える、馬子にも衣装というわけです。 (さらに…)