サプリメントで健康に

太っている人は太るライフスタイルを、痩せている人は痩せた体型になるライフスタイルを送っています。つまり、体型を変えるということは、ライフスタイルを変えることでもあります。

エネルギーになりやすい中鎖脂肪酸

エネルギーになりやすい中鎖脂肪酸

エネルギーになりやすい中鎖脂肪酸

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脂肪は脂肪酸という成分で構成されています。

脂肪酸は炭素が鎖状につながった形をしていますが、その長さによって、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つに分類されます。

食用植物油のほとんどは、炭素が12個以上つながった長鎖脂肪酸で構成されています。

長鎖脂肪酸はカラダに吸収された後、リンパ管、静脈を経由して脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれ、蓄積され、必要に応じて分解されてエネルギーとなりますが、摂取しすぎると吸収時間に時間がかかり、体脂肪として蓄積されやすくなります。

一方、中鎖脂肪酸からなるトリグリセリド(MCT)は炭素が8~10個で構成され、ヤシ油やパーム核油などに5~10%、母乳、牛乳、乳製品の脂肪分に3~5%程度含まれています。

中鎖脂肪酸は吸収消化が速く、肝臓へ通じる門脈を経由して直接肝臓に運ばれ、脂肪燃焼の場であるミトコンドリアへ容易に運ばれるためエネルギーになりやすい特長があります。

そこで、未熟児の栄養補給や術後の治療食などの医療用途に1960年代から活用されています。

また、最近では「カラダに脂肪がつきにくい」と訴求した中鎖脂肪酸を利用したサラダ油などが、特定保健用食品として発売されています。

なお、短鎖脂肪酸も中鎖脂肪酸同様、消化吸収が速く、エネルギー源として速やかに消費される可能性がありますが、劣化しやすいのでサプリメントなどの食品の原料には向いていません。


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