サプリメントで健康に

太っている人は太るライフスタイルを、痩せている人は痩せた体型になるライフスタイルを送っています。つまり、体型を変えるということは、ライフスタイルを変えることでもあります。

サプリメントと他の食品の相性

サプリメントと他の食品の相性

サプリメントと他の食品の相性

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基本的に一般のサプリメントとして販売されているものは、どのような他の食品と組み合わせて摂取しても問題はありません。

しかし、できれば避けたい組み合わせや、少し時間を空けてから摂取したほうがよいものはあります。

ビタミンミネラルは、単独より総合的に摂取するほうが効果的であるといわれています。

しかし、ビタミンやミネラルを摂取する際には食物繊維は組み合わせないほうがよいでしょう。

食物繊維は、便秘の解消などに効果が期待されていますが、栄養素の吸収を阻害し排出を促す素材でもあるからです。

また硫酸第一鉄を使った鉄分は、ビタミンEの吸収を阻害するため、組み合わせないほうがよいでしょう。

なお、ピロリン酸第二鉄やヘム鉄とは組み合わせても問題ないでしょう。

湿疹やニキビに効果があるといわれているビタミンの一種のビオチンは、生卵の白身と合わせないほうがよいといわれています。

コーヒーのカフェインやお茶に含まれるタンニンは、栄養素の吸収を阻害するといわれているので、サプリメントと組み合わせないほうがよいようです。

他に、ミネラルの吸収を妨げるといわれているものに、豆類に含まれるフィチン酸、ホウレンソウに豊富に含まれるシュウ酸などがあります。

ミネラル同士では、亜鉛とカルシウム、リンとカルシウムの組み合わせも吸収がよくないといわれています。

 プロテインとアミノ酸の組み合わせ

プロテインとアミノ酸を組み合わせて摂取する場合には、プロテイン、ペプチド、アミノ酸それぞれ、摂取するタイミングが重要です。

分子量はアミノ酸がもっとも小さく、ペプチド、プロテインの順で大きくなりますが、これは吸収スピードの順番でもあります。

そこで、トレーニング直前やトレーニング中に摂取するならアミノ酸が最適です。

また、トレーニング直後はアミノ酸かペプチドがよいでしょう。

食後や食間、トレーニングの約2時間前ならプロテインが理想的です。

トレーニング後などにアミノ酸とプロテインの両方を摂取する場合には、まずアミノ酸、そして少し時間を空けてからプロテインという順番で飲むことで、アミノ酸の吸収性がプロテインによって阻害されることはなくなります。

また、アミノ酸はそれぞれに異なった特徴や効果があるので、数種類のアミノ酸を摂取する場合は、すべてを同時に混ぜて飲むより、期待する効果を考えて摂取するアミノ酸を選んだほうがよいでしょう。

すべてのカラダの材料として摂取する場合は、9種類の必須アミノ酸を同時に摂取する必要があります。

また、筋肉の回復のなら、バリン、ロイシン、イソロイシンの3種類を同時に摂取すればよいでしょう。

免疫力を高めるためにはグルタミンとアルギニン、瞬発力の向上のためにはアルギニン、グリシン、メチオニンを、脂肪燃焼にはリジンとメチオニンなどの組み合わせます。

 サプリメントと薬の相互作用

サプリメントと薬が相互作用を起こすメカニズムには、同じ作用を持つ成分を同時に服用することで相乗または相殺する「薬物力学的相互作用」と、同時に服用した薬とサプリメントがその薬の吸収、代謝、分布、排泄などの人体の働きに影響を及ぼす「薬物動態学的相互作用」のふたつが考えられます。

薬物力学的相互作用とは、薬の効果をサプリメントが増強したり弱めたりすることで、よく知られているものにワーファリンと食べものとの相互作用があります。

血液凝固防止薬として合成された化合物であるワーファリンは、心筋梗塞を起こした後に血液を固まりにくくするために処方されるケースが多い薬ですが、ビタミンKに類似しているため、ビタミンKと拮抗し、肝臓で血液凝固因子が生成されることを抑制して血を固まりにくくします。

そこで、ワーファリンの作用はビタミンKを多く含む納豆、クロレラ、モロヘイヤなどの食品や、ビタミンKを含むサプリメントを摂取すると阻害されます。

また、ワーファリンは反応域が非常に狭いため、他のものに影響を受けやすく、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸のドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)はその効果を増強し、コエンザイムQ10やアボカドに含まれるチラミン、ビタミンKを含む緑茶を大量に摂取すると効果が阻害されます。

薬を服用する際には、摂取しているサプリメントについて医師に相談し、相互作用がないことを確認することが重要です。


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