サプリメントで健康に

太っている人は太るライフスタイルを、痩せている人は痩せた体型になるライフスタイルを送っています。つまり、体型を変えるということは、ライフスタイルを変えることでもあります。

乳酸とトレーニングの関係

乳酸とトレーニングの関係

乳酸とトレーニングの関係

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トレーニングで筋肉が必要とするエネルギーは、食事から摂取した炭水化物や脂質などの栄養素からつくられており、素早く大きなパワーを必要とする高強度のトレーニングでは、食事から摂取したグルコースがピルビン酸に分解されて筋肉に溜められ、酵素の力で乳酸を生成します。

そして、乳酸が筋肉に蓄積すると、通常は中性である筋肉が急速に酸性に偏り、筋肉の働きが悪くなるため、パフォーマンスが低下します。

しかし、最近の研究で、乳酸がエネルギー源になることが明らかになりました。無酸素パワーを必要とする場合に、まず速筋繊維内でグリコーゲンがピルビン酸を介して乳酸に産生されますが、この乳酸は、蓄積されるだけでなく、筋肉から一度血中へ排出され、遅筋繊維に取り込まれます。

そのときに乳酸はミトコンドリアでエネルギー源として利用されるのです。乳酸がエネルギー源として使われると、食事から摂取したグリコーゲンの利用が後回しとなり、エネルギー源として保存されるので、その結果、より長い時間エネルギー源が維持できます。

マラソン選手が42.195㎞を走りきることができるのは、遅筋運動の割合が高く、乳酸を上手にエネルギーとして利用できるからなのです。

一方、乳酸の適度な蓄積は成長ホルモンの分泌を促進し、筋肥大にもつながるといわれていますが、乳酸が多量に蓄積されると、筋肉が酸性に偏り、疲労感が溜まるので、トレーニング効率はあまりよくありません。

そこで、効果的にトレーニングを行うには、無酸素パワーで乳酸が産生されたあとで、軽いウエイトトレーニングや有酸素運動を取り入れるとよいでしょう。


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