サプリメントで健康に

太っている人は太るライフスタイルを、痩せている人は痩せた体型になるライフスタイルを送っています。つまり、体型を変えるということは、ライフスタイルを変えることでもあります。

サプリメントと栄養の基本

サプリメントとは

サプリメントとは

サプリメントは食事では足りない栄養素を補う食品のことで、「栄養」を「補助」する「食品」であることから、「栄養補助食品」と呼ばれています。

そこで、サプリメントの効果を充分に発揮するためには、毎日の食事が充実している必要があります。

一方、サプリメントという言葉からは、ドーピングをイメージしがちですが、国内で生産されているサプリメントには、その心配はありません。

また、副作用も、食品という枠の中で正しく使用する限り心配はありません。

糖質(炭水化物)

糖質(炭水化物)

糖質、タンパク質、脂質を3大栄養素と呼び、それにビタミンミネラルを加えて5大栄養素と呼びます。

なかでも糖質は、筋にエネルギーを送り、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を供給するという重要な機能を持っています。

糖質は、米や小麦などの麺類、いも類やとうもろこしなどに多く含まれ、砂糖や果物に含まれた糖質もエネルギー源になります。

そして糖質は、筋や肝臓にグリコーゲンという形で蓄えられます。

タンパク質

タンパク質

タンパク質は、髪の毛や皮膚、筋肉をつくる材料で、乳製品、肉、魚、卵、大豆などに多く含まれます。

タンパク質を構成する最小単位のものはアミノ酸と呼ばれます。

タンパク質は約20種類のアミノ酸からつくられていますが、そのなかの9種類のアミノ酸は、体内で生成することができないため、「必須アミノ酸」という呼び方をします。

タンパク質は体内に取り込まれると、アミノ酸に分解されて、筋肉、臓器、皮膚、毛髪、神経などの細胞組織の成分を構成し、また、酵素、ホルモン、免疫物質、筋収縮や輸送に関与する物質など、さまざまなカラダの代謝反応の媒体として機能します。

ごくまれにではありますが、糖質の摂取量が不足すると、アミノ酸がエネルギーとして消費されることあります。

脂質

脂質

脂質は主にエネルギー源となりますが、他に、細胞膜を構成し、体内機能や生理作用を維持し、食品の脂質部分に含まれる脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きをします。

エネルギーには、糖質のようにすぐ使われるものと、脂質のように体内に蓄えて必要なときに使われるものとがあります。

マラソンのような長時間の競技では、脂肪がエネルギーとして使われます。

ビタミン

ビタミン

ビタミンは、糖質、タンパク質、脂質の代謝を促進する機能を持ち、補酵素と呼ばれます。

その機能はビタミンの種類によって異なり、その必要量もわずかですが、不足すると身体に何らかの弊害が生じます。

ビタミンのほとんどは体内で合成することができないため、野菜や果物、サプリメントから摂取する必要があります。

ビタミンには、脂質とともに体内に貯蔵される脂溶性と、体内に貯蔵できる期間が短いのでこまめに摂取しないと不足する水溶性の2種類があります。

ミネラル(無機質)

ミネラル(無機質)

人のカラダの約96%を、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄といった主要元素が占めています。

ミネラルとは、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど、イオン化傾向の大きい元素群のことで、カラダの潤滑油の機能を果たしています。

その中でも、特に栄養素として欠かすことのできない16種類を「必須ミネラル」と呼び、骨、歯、筋肉、そして血液などの成分となり、さまざまな生理作用にもかかわっています。

ミネラルは体内で合成することができないため、食事やサプリメントから摂取する必要があります。

水

水は栄養素ではありませんが、人のカラダの約60%を水分が占めています。

水分は運動をしているときでなくても常に流出しており、その約3%が失われると、明らかにパフォーマンスが低下します。

3%は体重60㎏の人なら約2kgです。

つまり、運動を始める前と後で、体重が2kg減っていたら、パフォーマンスが落ちていることになります。