TOEFL合格を目指す知識と勉強法

TOEFLは主に北米の大学・大学院に留学するための英語力を試す、事実上の標準試験となっているテストです。

リスニング対策として

リスニング対策として

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スピーキングセクションが存在しなかったPBT(Paper-based Test)やCBT(Computer-based Tast)においては、受験者の中で最も大きな差が開くのはリスニングセクションでした。

一方、iBT(Internet-based Test)においてリスニングは、独立したセクションとして全体の4分の1を占めるだけでなく、スピーキングセクションの6分の4、ライティングセクションの2分の1のTaskにおいても必要となっています。

つまり、iBTの全問題中で、リスニングが関わる部分は全体の半分を上回る約54%を占めているのです。

したがって、4技能のうち、iBTのスコアを最も大きく左右するのはリスニング能力であるといえます。

では、その最も重要なリスニング能力を伸ばすには、どうしたらいいでしょう。

問題はその質です。質の問題は、素材(教材)と方法の2つに大別されます。

それに加えて3番目に量の問題があります。

リスニング対策~素材(教材)~

TOEFL対策の教材としてETS(テスト開発機関)が発表している過去問に勝るものはありません。

なぜならば、リスニングの練習をするからには、その教材の音声部分が決定的に重要であり、発音、スピード、単語と単語のくっつき具合、ポーズなどの点で本物とは異なるものでいくら練習しても壮大な回り道になってしまうからです。

実際のTOEFLのナレーターはETSの問題作成者から細かい指導を受けて吹き込みを行っているのです。

さらに、非常に経験豊富で、中には少なくとも20年以上TOEFLのナレーターを務めている人もいます。

英語なら何でもTOEFLのリスニングの練習になるわけではないのです。

したがって、特にリスニングに関しては、過去問をすべて完璧に復習し、やることがなくなってしまうまで、ほかの問題に手を出す必要はありません。し

かし、過去問の最大の問題点は解説がほとんど、あるいはまったくない、という点です。

過去問の学習を独学で進めていくだけの英語力や時間がない方は、専門の学校の助けを借りるのが賢明です。

リスニング対策~方法~

過去問を手に入れて、大事なのは学習方法です。

TOEFLリスニング対策学習法は次の5ステップです。

  1. Dictation(前文聞き取り)
  2. Shadowing(シャドーイング)
  3. Reproduction(復唱)
  4. Note Taking(メモ取り)
  5. Fast Listening(速聴)

なお、このトレーニング全体に共通する重要な点は、どれか1項目でも構わないので、「毎日行う」ということです。

使わない能力は即衰え始めてしまいます。


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