TOEFL合格を目指す知識と勉強法

TOEFLは主に北米の大学・大学院に留学するための英語力を試す、事実上の標準試験となっているテストです。

ETS

独立型問題について

独立型問題について

独立型問題ですが、これは残念ながらiBT(Internet-based Test)のスピーキングの問題としてETS(テスト開発機関)から発表されている問題は非常に限られています。

しかし、まさにそのETSによるよく似た問題が存在するのです。

それはCBT(Computer-based Tast)の時代から公表されている185題のライティングのトピックです。

iBTになってこのトピックは総入れ替えされたといわれていますが、ETS曰く、「非常によく似た課題が出題」されることには変わりありません。

実際にほぼ同じというような問題がスピーキングで出題されていました。

つまり、これがライティングだけでなく、スピーキングの練習にも使えるのです。

ただし、185題すべてがスピーキングのTaskによく似ているわけではありません。 (さらに…)

ほかのテストと違うポイント

ほかのテストと違うポイント

TOEFL iBT(Internet-based Test)のスピーキング・ライティングセクションの特徴としては次のような点が挙げられます。

選択肢は存在せず、スピーキングで最低45秒、ライティングで20分(150語以上)を用いて説明する自由回答式のものであること。

また、「話す・書く」以前に「読む・聞く」ができていることが前提となってしまう統合型の問題が含まれる点です。

そのテスト結果として、ETS(テスト開発機関)が公表している2005~2006年度のデータでは日本人受験者のスピーキングの平均点は30点満点中15点で、データが公表された147カ国中最低を記録していました。 (さらに…)

ディクテーションとは

ディクテーションとは

ディクテーションとは、前文書き取りのことをいいます。

脳に対する聞き取り部分の負担を軽減し、内容の理解と記憶に認知資源を最大限割くことができるようにするために、何の苦もなく、すべて聞き取れて、内容が理解できるようにしなければいけません。

TOEFL受験者は、その英語力や理解度にお構いなしに、大学レベルの内容を早口の英語で6分間聞いて理解しろ、という無謀ともいえるテストを受けなければいけません。

まともに聞き取れない人が内容の理解や記憶にまで辿りつけないのは当然のことです。

よって、英語がスマートに頭に入ってくるように、このディクテーションを経て、まずはリスニングの土台を固めてください。

ディクテーション~ただ聞き流しても効果はなし~

聞き流すだけで英語が習得できるという学習法があります。

しかし、確かに聞くことは母語も含めてあらゆる言語習得の基礎ではありますが、聞くだけでは決して話したり書いたりできるようにはなりません。

さらに、TOEFLのリスニングは、ただ聞き流すだけの教材としては最高に不適切です。 (さらに…)

4つの分野

4つの分野

各学問分野特有のボキャブラリーですが、皆さんはTOEFLで出題される学問分野にどのようなものがあるかご存知ですか?

これについては大まかに4つの分野に分けられます。

  1. Arts(人文科学)
  2. Life Sciences(生命科学)
  3. Physical Sciences(生命科学以外の自然科学)
  4. Social Sciences(社会科学)

特に文人は普段理系の文献などに目を通すことが少ないので、意識して触れておくようにしましょう。

確かにETS(テスト開発機関)は「専門的な知識は必要ない」といっていますが、必要最低限の背景知識がないと特定のパッセージの問題で、多くの問題を間違えてしまう可能性が高くなってしまいます。

背景知識がカギ

背景知識がある程度ないと、問題に対してまったく話が見えてこないため、解答や解説を見ても、まったく腑に落ちないといった、困った状況になることがあります。 (さらに…)

本当の違い

本当の違い

スコアが上がる人と上がらない人の最大の違いはボキャブラリーです。

ここでもう一度、ボキャブラリーを見直してみましょう。

ボキャブラリーで土台作り

当然のこととして、TOEFLにはボキャブラリーが関係しないセクションは存在しません。

そして、そのボキャブラリーは、TOEFL初心者にも容赦のないハイレベルなものです。

ETS(テスト開発機関)の作成するTOEFLやTOEICは、英語力に天と地ほどの差のある受験者に対して同一の試験を行い、スコアで各受験者の到達度を示す仕組みになっています。 (さらに…)

出題内容について

出題内容について

TOEFLでは、どのセクションでも大きく分けて5つの学問分野からほぼ均等にパッセージが出題されます。

  1. 社会科学(social sciences)ー経済学、社会学、政治学など
  2. 生命科学(life sciences)ー生物学、医学、生態学など
  3. 自然科学(physical sciences)-物理学、化学、天文学など
  4. 芸術(arts)-美術、音楽、舞踊など
  5. 人文科学(humanities)-文学、哲学、歴史学など

この5分類はETS(テスト開発機関)のAssessment Directorの方が明言しているものです。

頻出分野について

TOEFLで最もよく出題されていた分野はアメリカ史になります。

特にアメリカに留学する人はアメリカ史を少し勉強しておいたほうがいいですね。

しかし、iBT(Internet-based Test)になってから、頻出分野は「アメリカ史」ではなく、「世界史」に変わりました。

ETS(テスト開発機関)いわく、PBT(Paper-based Test)やCBT(Computer-based Tast)においては、公平性のために「アメリカ史」しか扱わなかったのですが、iBTでは公平性を犠牲にしない範囲でアメリカ史から少し拡大することになったようです。

ETSのオフィシャルガイドに載っている問題は、最も初期のiBTの問題なので、この重要な方針転換が反映されていません。

しかし、現在iBTを受験すると、ヨーロッパや中東の歴史に関するパッセージに遭遇することが非常に多くなっています。 (さらに…)

TOEFLとは

TOEFLとは

TOEFLとはTest of English as a Foreign Languageの略称で、テスト開発機関としては最大のETS(Educational Testing Service)が問題作成に携わっています。

また、日本語では「トフル」が登録商標となっています。

もともと、TOEFLは主に北米の大学・大学院に留学するための英語力を試す、事実上の標準試験となっているテストです。

以前はPBT(Paper-based Test)というマークシート方式のテストと、CBT(Computer-based Tast)というコンピューター上で行うテストが実施されていました。

しかし、2006年10月以降はインターネットを利用した次世代型テストであるTOEFL iBT(Internet-based Test)に完全に移行。

満点スコアは、iBTが120点、PBTが677点、CBTが300点となっています。 (さらに…)